この記事では、2022年時における僕の作業・配信環境を大公開する
一種の記録のようなものなので、参考にしたい人は参考にしてほしい
僕が作業する場所は札幌と愛知県の2か所あり
どっちで作業しているかは時期と気分次第である。
まぁ、札幌の方は僕が一人暮らししている場所で、愛知県の方はただの実家というだけの話なんだが
なんかかっこいいので「札幌スタジオ」と「愛知スタジオ」と名乗っている。
札幌スタジオ
脚色一切ない、リアルすぎる配信中および作業中の僕の作業環境である。
だって配信中に撮ったのだから。
この部屋にはパソコンが二台あって、一方で液タブを使用して絵を描き配信をするためのパソコン(向かって右)、
もう一つのパソコンは液タブを使わない作業とかゲームをするために使う方(向かって左)。
お絵描き配信の時は、右のパソコンでお絵描きをしながら左のパソコンでコメントを見たりしている。
お絵描きPC側の機材
液タブおよびスタンド | Wacom Cintiq Pro 32 |
机 | FLEXISPOT 電動式昇降デスク |
左手デバイス | Razer Tartarus V2 |
キーボード | Logiccol ワイヤレスキーボード K270 |
マウス | Logicool G PRO X SUPERLIGHT |
モニターとそのアーム | BenQ GW2780 グリーンハウス モニターアーム 5軸 クランプ式 |
マイク | RODE NT1A |
オーディオインターフェース | MOTU M4 |
MIDIキーボード | KORG D1 |
イヤホン | Empire Ears Legend X Noble Khan |
液タブを使う以上そのパソコンを使っているときは基本的に液タブの正面に座っていることが多くなると思うんだけど、液タブがでかすぎてキーボードを置く場所がないんで机の下にクランプで設置できる引き出しみたいなのを使ってそこにキーボードを格納している
ワコムの新液タブキーボードを液タブの上部に固定するためのネジ穴がついていることで話題になった、僕は依然非純正品のマジックテープで固定するタイプのものでやってみたことがあるが、手を上に上げたまま維持して絵を描くのでめちゃくちゃ肩が凝った。
なので絵を描くときなど液タブを使った作業をするときは左手デバイスを使いつつ、キーボードを使いたいときはサッと引き出して使う。
僕はこれが一番落ち着く形となった。
PCスペック
CPU | Intel i9-9900k |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1080 |
Motherboard | asrock z390 phantom gaming 9【ATX】 |
RAM | 32 GB CORSAIR Vengeance |
Soundcard | Creative Sound Blaster ZxR |
Case | Corsair Graphite 780T Black |
2018年ごろに自作したパソコンで、今となってはそんなに高スペックとも言えないものだが
まだ全然スペックで困ってないからもう少しこれで行くつもり
普段使いPC側の機材
キーボード | Corsair K70 RAPIDFRE CherryMX Speed |
マウス | Logicool G PRO X SUPERLIGHT |
マウスパット | ARTISAN 零 MID L ブラック Logicool Powerplay |
マイク | AVerMedia USBマイクロホン AM310 |
アンプ | ゼンハイザー ヘッドフォンアンプ HDV 820 |
(変えたいと思ってる)メインモニター | ASUS ゲーミングモニター ROG STRIX XG279Q |
スピーカー | Bose パソコン用スピーカー Companion 2 series II |
机 | fantoni/ファントーニ GT デスク 増設用のやつを使ったりして幅260×奥行71×高さ72 |
iPad | iPad Pro(12.9インチ)(第三世代) 1TB |
椅子 | Herman Miller (ハーマンミラー) アーロンチェア オフィスチェア B(ミディアム)サイズ |
なんとも生活感あふれる画像ではあるが、普段の作業やゲームなどはこっちのPCでだいたいやっている
PCスペック
CPU | Intel i7-8700K |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1080Ti |
Motherboard | ASRock Z370 Taichi [Intel Z370chipset] |
RAM | 32 GB CORSAIR Vengeance |
Soundcard | Creative Sound Blaster Zx |
Case | CoolerMaster CM690III White |
二台のパソコン間のデータ共有
BlenderとかSpineとかUnreal EngineとかUnityとかいじるときに使うのだが、こっちのパソコンのデータファイルとかをもう一つのお絵描き用PCで必要な時は多々ある。
例えばBlenderで作った背景のデータをクリスタに持っていって使いたいときに一体どうするのか
まぁ思い浮かぶのは軽いデータだったらDiscordで送ったり、クラウドストレージサービスとかを使ったりというのが思い浮かぶが普通にめんどい
というわけで僕が使っているのはNASである。NASとはネットに直接つながっているストレージのことで、これを使えばお外にいるときもこのストレージの中のファイルにアクセスできる。
例えば音楽ファイルをこのNASに入れておけばスマホからどこからでも聞ける。
これを使って二台のパソコンで双方向通信している。
なにが便利って自動で更新してくれるということ
例えば画像のサイズを変えると自動でもう一方のパソコンで共有されている画像も自動で画像のサイズが更新されている。めっちゃ便利。
愛知スタジオ
別名実家である。
お盆、年末年始などは実家にいることが多い。問題点は隣の部屋が母上の寝室なので夜中うるさくできないということ、そんなの無視して朝まで配信していることも珍しくないが。でも声はなるべく抑えているつもり
機材
液タブ | Wacom Cintiq Pro 24 |
モニター | MSI Optix G27C4 27インチ 165Hz |
キーボード | 東プレ REALFORCE R2 S |
左手デバイス | Razer Tartarus V2 |
マウス | Logicool G G903 |
マイク | HyperX QuadCast |
スピーカー | Creative Pebble |
PCスペック
CPU | AMD Ryzen 7 5800X |
GPU | DUAL-RX5700-O8G-EVO |
Motherboard | MSI MPG X570 GAMING PLUS ATX |
RAM | 32 GB CORSAIR Vengeance |
Soundcard | Creative Sound Blaster AE-9 |
Case | NZXT H510 |
このパソコンが僕が直近で組んだやつで、僕だけかもしれないがいろいろなものと相性が良くない。
オーディオインターフェース認識しなかったり、APEXがとんでもない落ち方をしまくったりもうこりごり
次組むときは、多分Intelで組むと思う。