さて、僕が大好きなゲームの一つに「IDOLY PRIDE」というアイドル育成ゲームがある。
曲が良いとか、キャラデザがいいとか、イラストがいいとか、良いところを上げればきりがないが
なんと言ってもアイプラと言えば、、
出典:【3Dライブ(4K対応)】First Step(さくらver.) / 川咲さくら(CV:菅野真衣)【IDOLY PRIDE/アイプラ】
圧倒的な3DCGの技術力である。
ぼくはこの3Dライブのすべての要素が大好きで、どのフレームで止めてもそれ自体が止め絵で通用するクオリティでお馴染みのアイプラだが
そんなアイプラの3D技術に憧れるが故、メインキャラクターの一人である「川咲さくら」を作ってしまった
個人的に上の画像と見比べてもそんなに悪くないと思っている。
でも、まぁ勿論届きはしないわけで、
その差を作り出している要素を一つ一つ埋めていけば、少しは近づけるのではないかと
そして、その差として毎日日夜アイプラの3Dライブの動画を見ていて気づけたのが、
まばたきの時にハイライトをつけるギミック
なんかまばたきするときにまつ毛の上にハイライトが出現する。
もちろんシェイプキーでまばたき自体は実装できてる。
だけどそのまばたきにハイライトを出すということはできていないんだよな
実際はどうやってやっているのか定かではないが
この差を埋めるべく僕がやった手段は、、
新しい平面のオブジェクトを用意してそれを、まつ毛の中に隠しておいて
まばたきした時にシェイプキーで連動させて、まつ毛の上に出すことで
まばたきした時だけそのオブジェクト出現させることで、ハイライトを実装するというものだ
これで、、
なんとなくそれっぽい感じになる気がする。
さらにこの技術、表情を作る上でかなり威力を発揮する。
まったく同じことをすれば、、
頬を染めて照れさせたり
青ざめさせたりできる。
やり方
こんな感じで、頬染めようのオブジェクトを通常時は顔の中(頬の裏)に隠しておく
で
頬を染めたいときはビシッと前に出して顔の前に展開することで
頬染めを実装することができた。
テクスチャは急造かつテスト用なので見せるのも恥ずかしい出来栄えだが
こんな感じで透過されている、テクスチャを作って
アルファノードを繋ぐだけで、透過部分はちゃんと透過テクスチャで透過される。
これは正直、Blender上で無理やりそれっぽく見せているだけで、アイプラと同じくUnityでどう再現するかはまだ分からん。
URP上で再現することが今後の課題なのでそこんとこよろしく