3DCG Blender

Blenderでまずは一体目のキャラクターモデリング作成するまでにためになった本などのおすすめ参考先まとめ

2021年10月8日

2020年の7月ごろに初めてBlenderを触り始めました。

そして、コツコツ何度も挫折しそうになりながら

↑挫折の歴史

2021年10月になんとかMMDにて踊ってくれるようなものを作成することができました。

 

ということで約一年四か月の間参考にさせていただいた、本やブログ、動画などをこちらにまとめていきたいと思います

3D経験皆無の人間がまずは一体目のキャラクターモデリング作成するために必要不可欠だったものたちを紹介します

Blender基礎

まずはBlenderの触り方もわからないので、Blenderをそれなりにいじるために役立ったもの

 

Blender 2.8 3DCG スーパーテクニック

とりあえずBlenderをいじるために必要なことはこれに全部載ってる

「2.8」と書いてありますが、今回僕がキャラクターモデリング製作で使用したBlenderのバージョンは2.83です。

というのも最新すぎると必ずしも最新版のものと機能や配置が同じではないので

参考しているものと同じにしたかったのです。

多少なりとも慣れているのなら話は別なんでしょうが、0から分からないのでね

 

【第1回】ワニでもできる!モデリングforVRChat - Blender2.8さわってみよう

最初はこれを試聴したのを覚えてます。

マジで分かりやすいし、聞きやすいお声をしてらっしゃいます。

 

【Blender】床を作る#1/シェーダーエディタとPBRテクスチャ解説【クー助と始める3DCG】

モデリング(形を作る)ものの情報よりも少ないのが

どのように作ったモデルに色とかをつけていくのか

3D始めたばっかりの人は、まずテクスチャとかシェーダーとかなんのこっちゃだと思うので

この動画は本当にその基礎を知るうえで最も役に立った動画だった。

 

モデリング

モデリング(造形)の段階で役に立ったもの

今更かもしれませんが、キャラクターモデリングをするのはいいのですが

なぜキャラクターのモデリングをしたいのか、ここで今一度考えてみるといいかもしれません。

  • Blenderにてキャラクターを動かしてアニメーションを作りたい
  • 昨今のVtuberの3Dアバターのようなものを作りたい
  • UnityやUnreal Engineなどのゲームエンジンに持っていって使いたい。
  • MMDモデルとして躍らせたい。

などなどあると思いますが、ある程度考えてみて何を参考にするかここから下を見てもらうといいと思います。

因みに僕はこの四つ全てをやるつもりで始めました^^;

Character Modeling Tutorials

僕が最初のキャラクターモデルを完成させることができたのはひとえにこの動画のおかげです。

このかぐや様は告らせたいの白銀圭ちゃんを作る過程を全て解説ありで教えてくれるこの動画シリーズに沿って一緒に手を動かしながら、作成しました。

mmCGチャンネル様この場でも感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

この動画シリーズのゴールはBlender内にて、キャラクターアニメーション(歩行)を作成することです。

 

Blenderで作るキャラクターモデリング入門実践ガイド

緋子(Hinoko)さんというYoutubeなどでキャラクターモデリングなどの解説などをしていらっしゃる方が書籍としてキャラクターモデリングの流れを一冊にまとめたものです。

めちゃめちゃ詳しく書いてあるのでとても助かりました。

この本のゴールはキャラクターモデルをUnityに持っていき、VRChat用のアバターとして使えるようにしたり、VRM形式に変換してさまざまなVRM対応アプリで遊べるようにすることです。

因みに恐らく昨今のVtuberの3D配信(なんかお披露目配信的なやつとか、ライブ配信)は恐らくよっぽどUnityで行っていると思います。

 

MikuMikuDance キャラクターモデルメイキング講座 Pさんが教える3Dモデルの作り方

MMDモデルを作成することに特化した本

情報が若干古いので、現状作成するうえで他の参考先が必要なのは間違いないですが

MMDモデルの作成は特殊な過程が後半多くなるのでMMDモデルを作成する方は必携かもです!

 

勿論この本のゴールは、MikuMikuDanceにて作ったモデルを躍らせることです。

 

0から始めるBlender講座

まめピカCG部屋さんというYoutubeチャンネルにてにじさんじの月ノ美兎さんのMMDモデルを作成する動画シリーズです

この動画シリーズの後半にあるBlenderアドオンMMD_toolsを使ってMMDモデルを作成するものの解説情報は本当に少ないのでとても助かりました。

MMDモデルを作成するにはBlenderで作成したキャラクターモデルをPMXという形式のデータで出力して

基本的にその後PMXエディタというソフトで最後の設定、物理演算などを調整するのですが

その解説というのは本当に少ないのでありがたいです。(2021年10月7日にニコニコのユーザーブロマガがサービス終了したのでなおさらです)

こちらもゴールはMikuMikuDanceにて作ったモデルを躍らせることです

 

PさんのためのPMDエディタの本 MikuMikuDanceモデルセットアップ入門

これはもうBlenderの解説では一切ないが、一応MMDモデルを作るうえで熟読した解説本なのでここで紹介

先ほどの「0から始めるBlender講座」で少し話しましたが

MMDモデルを作成するにはPMXエディタを通る必要があります

(PMXとはPMDの上位互換のようなものでどちらもMMDモデルの拡張子です)

若干古く、手に入れるのが難しい。

僕は中古で購入しました。

 

 

終りに

最初の一体というのは一番苦労しますし、時間はかかりますし、思ったようなクオリティにならないことが当たり前です

ですが、まずは

完成させることが全て

現在ではかなり様々な情報がネットや書籍であふれています

こちらのブログでも力になれるようなものを書こうと思いますので

頑張りましょう

 

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